先日中学校の卒業式で、保護者代表として謝辞を述べる機会があった。

考えることをやめないでほしいというメッセージを送ることにした。

義務教育9年間で学ぶことの一つに、物の見方考え方がある。

人間の歴史は弁証法であり、数学では理論的に考え、理科では科学的に考えることを学んだ。

この考え方を身につけて、本当に正しいことは何か、自分の頭で考え続けて欲しいという思いを伝えた。

これは私達にも言える。

活動していく上で、様々な問題や課題に直面した時、どのように考えたらいいのだろうか?

先日、勤通大(勤労者通信大学)が開講した。

私たちが労働運動をするにあたり、物事をどのように考えたらいいのかということが詰まった企画である。

是非、皆で学びを深め、日々の活動に生かそう(輝)