120417syunto.jpg4月17日、沖縄県労連は県民広場で「春闘決起集会」を開催しました。

中村議長は「賃下げや消費税増税は、さらに景気を悪化させる。今、経済は瀬戸際にあり危機感を持って交渉しなければいけない。県民に見える形の運動を強化しよう」と訴えました。

嶺間事務局長から春闘状況についての報告がなされた後、医労連、県国公、コープおきなわ労組、建交労、年金者組合、公務公共一般の各組合が、春闘の状況報告と併せて、春闘勝利をめざして奮闘する決意を表明しました。

集会終了後は、「給料上げて景気回復を」との横断幕を先頭に、賃金引き上げやTPP参加反対等を掲げて国際通りを牧志公園までデモ行進しました。