DSCN0245.JPG反貧困・反失業沖縄県ネットワークと、生活と健康をまもる会沖縄県連合会は、8月31日、沖縄市の八重島公園で、自立支援テント村を開催しました。

テント村には沖縄市をはじめ、うるま市、浦添市、南城市からの相談者10名が訪れ、中には4時からの開始時間を待ちきれずに3時前に訪れた方もいました。

寄せられた相談内容は生活保護が最も多く、医療・介護、年金などについての相談もありました。

テント村は、ホームレスや生活困窮者などが自立した生活を送ることができるよう、その手助けを行うことをもt区敵として、2009年から12年まで、年末の12月に那覇市で自立支援テント村を開催してきました。

この4年間で423件の相談が寄せられ、生活保護や宿舎確保など緊急を要する55件に関しては、自治体での保護申請を行なって来ました。

那覇市で行われてきたテント村には、北はうるま市、南は糸満市からの相談者があり、今回は中部地域を対処に沖縄市で初の開催となったものです。