83mayday.jpg 第83回メーデー沖縄県集会が、5月1日(火)午後2時30分から、与儀公園で開催され、350名の仲間が参加しました。

 実行委員会を代表して、中村司県労連議長は「ワーキングプア」層が増加し、格差が拡大している。人間らしい働きがいのある仕事と生活をめざして奮闘しよう。オスプレイ配備や『社会保障と税の一体改革』、TPPなど悪政に反対しよう」と呼びかけました。

 福島から避難してきた伊藤路子さんは「経済的には大変だけど、沖縄の方々の温かい支援がうれしい。東電への補償を求めてがんばる」と発言し、原発をなくす取り組みを訴えました。

 集会では県内に避難されて来られた方々への会場カンパが9万円余寄せられ、実行委員会として14日に支援協議会に寄託しました。