100917koenkai.jpg9月17日、午後3時から、那覇市古島の教育福祉会館で、イハ洋一後援会結成と事務所開きが行われ、多数の支持者が詰めかけました。

イハ洋一宜野湾市長は、イハ洋一後援会結成総会で、今回の県知事選挙は、

第一に、全県民が確認したように、脱基地をめざすのか、それとも、戦後65年も押しつけられてきた米軍基地の負担と重圧を継続する県政にするのか、

第二に、沖縄県民が自らの将来を選択できる県政を実現するのか、が問われている。

第三に、沖縄が真に飛躍し、発展できる県政をつくるのかが、問われているとし、今回の県知事選挙を勝ち抜いて、県内移設に翻弄され続けた12年に終止符を打ち、沖縄の自立と発展のための12年をスタートさせたい、と決意を表明しました。

社民党、共産党、沖縄社大党の出馬要請を受けて、イハ洋一さん(宜野湾市長)は、8月20日に出馬要請を受諾する旨表明していました。

この日の後援会の結成は、「イハ洋一の政治活動を後援する」こと、「県政の発展と県民の生活の向上を図る」目的で、結成されたもので、県知事選挙勝利への熱気に包まれました。

第一部が、イハ洋一後援会の結成総会、第二部が、イハ洋一後援会の事務所開きとして進められました。

第二部の事務所びらきでは、嶺間信一沖縄県労連事務局長もあいさつし、「労働者が人間らしく働き生きていくためには、ことにこの沖縄においては基地を返還させ、平和の産業を育てていくことが大切。平和な沖縄をつくるために、伊波洋一さんの勝利をめざして、全力で奮闘する」決意を表明しました。

沖縄県労連は、18日の定期大会で改めて推薦を確認し、夕刻からの結成20周年記念レセプションにおいて、推薦状を手交することにしています。