沖縄県選出の自民党国会議員は、全員が選挙の時には「普天間飛行場は県外・国外移設」を掲げて当選しました。

しかし、西銘恒三郎衆議院銀と島尻安伊子参議院議員は、公約を投げ捨てて「辺野古容認」を表明しています。

自民党本部は、残る三名の衆議院議員に対しても離党勧告をちらつかせながら「県外・国外」公約を投げ捨てるよう猛烈な圧力をかけています。

沖縄県労連は、去る9月に西銘恒三郎議員と島尻安伊子議員、自民党県連に対して公開質問状を送付し、選挙時の公約に対する認識を尋ねましたが、残念ながらいずれからも内容に関する返事はありませんでした。

回答はありませんでしたが「回答しないのが回答」と受け止め、沖縄県労連幹事会のコメントとともに公開質問状を公開することにしました。

公開質問状.pdf