業態変更を理由に、5月末に解雇された組合員10名が、地位保全の仮処分を求めて争っていた事件は、このほど和解が成立し、解決しました。

それなりの解決金と、裁判外で請求していた残業代を全額支払うとの内容です。

職場復帰は叶いませんでしたが、たたかわなければ何の保障もなく放り出されていただけに、組合員は「みんなが心を1つにまとまってがんばることで、会社からそれなりの償いをサせることができた。これで、新しい気持ちで再出発することができる。」と、喜びを語っています。

会社の不当な扱いに対しては、仲間と力を合わせてがんばりましょう。

そのために、労働組合に加入しましょう。

ご相談は、全国どこからでも全労連のフリーダイヤル 0120-378-060 へ
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