反貧困・反失業沖縄県ネットワークと生健会の共催で「自立支援テント村」が、12月17日、与儀公園で開催されました。
11時20分からの開村式を終え、45分から受付開始、正午から相談を開始しました。
例年と比べて出足が悪い感じを受けましたが、最終的には昨年と同じ35人が相談に訪れました。
相談の内訳は、生活保護に関する相談が11人、以下多い順に医療相談&健康チェック9人、法律問題8人、労働問題3人、生活資金・住宅問題、年金・国保問題、労働問題は各2人となっています。
中には、体を壊して働けなくなり、アパートを追い出されて与儀公園で野宿、相談時の所持金は200円という深刻な相談もありました。
19日には、事例に上げた方を含めて3人の相談者を案内して那覇市の生活保護の窓口を訪ね、生活保護の申請手続きを行いました。
テント村には相談員・ボランティアとして約50人が参加しました。
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