病院の子会社から解雇され、解雇撤回を柱とする要求を掲げて交渉してきた件で、18日に協定書を締結して解決しました。

業務がなくなるという事情のもとで、復職はかないませんでしたが、病院関係者の誠意ある対応によって一定の解決金支払での解決となりました。

8月2日にうまんちゅユニオンの支部を結成し、半月でのスピード解決に、支部の仲間は「こんな早く解決するとは思わなかった。労働組合がこんなに頼りになると初めてわかった」、「私たちの声を受け止めてくれた病院関係者の方に感謝したい」など、感想を寄せています。

この事件は、解雇された労働者らが労働局にあっせんを申し立てましたが、会社はあっせんに応じないため、沖縄県労連に相談。一人でも、誰でも加入できるうまんちゅユニオン加入し、支部を結成してたたかいに立ち上がっていたものです。

注)元の記事に8月18日に追記・修正してあります。