SOLA学園に対しては、保護者会メンバーも「不安と不信」を表明しています。

そのSOLA学園で、救急救命学科の学生達が、「テキスト代を返せ!」と、SOLA学園に要求しています。

今日は回答指定の7月1日ですが、SOLA学園は誠意ある回答をしたのでしょうか。

因みに、保護者会の要望に対しては、保護者会メンガーに対して説明をするのではなく、個別に封書を送付しています。これに対しても「納得できない」との声が出ています。

対面で、誠意を尽くして説明・回答することを避けていては、保護者・学生の理解を得ることはできないのではないでしょうか。

以下に学生からの要求事項を紹介します。


学費の説明について

令和4年6月17日

学校法人SOLA学園
沖縄医療工学院 御中

学校法人SOLA学園沖縄医療工学院
救急救命学科

学費の説明について

 私たちは学費の施設維持費と教育活動補助費についての内訳の提示を要求します。

2年生に関しては防災資格試験とテキスト代の6,500円について、救命の先生方が請求前に学校側に防災士養成研修実施機関ではないこと、資格試験を受けることができないこと、加えて授業を担当している先生が資格を持っていないことを説明したにもかかわらず、授業が実施され、テキスト代が請求されていることに疑問を持っています。7月1日までに返答をお願いします。

要求

1 施設維持費と教育活動補助費についての内訳の提示をしてください。

2 防災資格試験とテキスト代6,500円の返金を求めます。

3 防災士養成研修実施機関でないにも関わらず、授業を行っている理由を説明してください。