ニコ生での安倍首相の例え話があまりにも酷いとの声が強いですね。

私が視聴したのは、ケンカの強いアソウさんのお話。

安倍晋三は生意気だ、ぶん殴ってやると不良から言われた。

ケンカの強い友達のアソウさんが、じゃ一緒に帰って守ってやる。と

で、アソウさんは安倍晋三の前を歩いていて、三人の不良がアソウさんに殴りかかった。

安倍晋三はアソウさんと一緒に、不良に対応する。

「これが集団的自衛権なんです」と安倍晋三がしたり顔でのたまう。

念のため、確認しようとしたが終了していたので、確認できなかったが、ざっと、こんな感じでしたかね。

安倍首相は「国民の理解は不十分」とお嘆きのようですので、少しでも集団的自衛権に対する国民の理解が進むように協力することにしました。

集団的自衛権について例えるなら、次のようになると思いますが・・・。

ケンカの強いアソウさんは、力が強いのをいいことにあっちこっちで弱い者いじめをしています。

年がら年中ケンカが絶えません。

そのアソウさんが、「あっちに不良が3人いて、気に入らないからぶん殴ってやる」と息巻いて出かけました。

アソウさんは友達というより安倍晋三のご主人様に近い人なので、アソウさんから「お前も来い」と言われれば、安倍晋三は断れません。

それに、安倍晋三もケンカがしたくてしたくてウズウズしています。

ケンカができる日に備えて、筋トレもやってきました。

で、アソウさんの後について、ケンカしにでかけました。

相手が不良かどうかは、安倍晋三は分かりません。

アソウさんが「あいつらは不良だ」というから、間違いないでしょう。

私は決して、アソウさんを信じて疑いませんから。

「これが集団的自衛権です」と説明すれば、国民の理解は少しは深まると思うが、どうでしょうか?

にしても、アソウさんをオバマさんに置き換えた方がもっと良い例えになるでしょうね。