2013年8月のダンプデモ

建交労(全日本建設交運一般労働組合)沖縄ダンプ協議会は、6月27日、8年ぶりにダンプデモを行います。

【訂正】コロナ感染拡大に伴い、沖縄県に緊急事態宣言が発令され、その後期間が延長されたことにともない、ダンプデモは7月18日に延期されました。

ダンプデモを実施する目的は、第一に、ダンプ労働者の賃金引き上げです。

公共工事は設計労務単価に基づいて工事費が積算されますが、現場で働く労働者には、その5~6割しか払われていません。これを引き上げていくことが、過積載を根絶するためには有効です。

加積しなければ、生活できない状況を改善することが大事です。

二つ目には、沖縄県の公契約条例が「理念型」となっていることから、目立った効果を上げていません。これを「規制型」に転換し、建設労働者の賃金の下限額を明確にすることによって、建設労働者の賃金引き上げを図ることです。

建交労ではダンプデモと併せて、沖縄県への請願署名を取り組んでいます。

建設・ダンプで働いている仲間のみなさん。力を合わせて待遇改善を実現させましょう

ダンプデモに関する問い合わせ先は、建交労沖縄県本部 電話番号 098ー944ー5470 まで