101218kanraioki.jpg今日の18日、菅直人首相が沖縄にやってきました。

普天間基地の辺野古移設を実現するために、県民の「理解と協力」を得るための来県です。

午後3時20分頃に県庁に入り、4時少し前には県庁からいずこかへ走り去っていきました。

情報では、仲井真知事との面談時間は20分程度ということですが、県庁への出入りは、車内がまるで見えない黒いガラスの車を使用しています。

県民の前に顔もさらせない首相が、県民の理解を得ると言っても、無理があるのではないでしょうか。

 沖縄県労連も参加する「基地の県内移設に反対する県民会議」は、午前9時から菅首相の来県に抗議する行動を展開しました。