沖縄県労連は、3月24日、沖縄労働局と沖縄地方最低賃金審議会に対して「改正最低賃金法の趣旨をふまえて最低賃金の適正な引き上げと、制度の公正な運用並びにさらなる制度改正についての要請」を行いました。

要請を行った宮川県労連副議長らは、

一、沖縄県労連が推薦する候補者を委員に任命すること。
一、地域最低賃金を、時間額1,000円以上に引き上げること。
一、最賃審議会の専門部会を公開すること。

などを要請し、上原恵子コープおきなわ労組書記長を、候補者として推薦しました。