5月26日付の沖縄タイムスは、前日の25日に衆議院厚生労働委員会で「働き方改革法案」が強行採血されたのを受けて、1面、3面、7面、29面に関連記事を掲載しています。

県労連にも記者からの電話取材があり、いろいろと話をしました。その概要が29面に載っています。

紙面を画像にしてアップすることは、著作権法違反となるようですのでそれはやめて、この投稿記事への引用として紹介します。

<←ーー以下、沖縄タイムスからの引用ーー→>

11組合約5千人が加入する県労働組合総連合(県労連)の嶺間信一事務局長は「人殺し法だ」と強行採決を批判。月100時間未満の残業時間の上限規制に触れ、「99時間59分残業してもOKとなる。こんなことがゆるされるのか」と憤った。

高プロについては、「年収1075万円以上の労働者が対象と言うが、いったん法が成立すれば改悪、拡大の一途になる。誰が得する法案なのか」と指摘。同一労働同一賃金については「議論が足りない」と政府の強行姿勢を批判した。

<←ーー沖縄タイムスからの引用終わりーー→>

マスコミにコメントするのは難しいと今回も感じました。

話した内容のどの部分を記者が切り取って活字にするのか、どの部分を切り取っても話した内容の一部であれば文句をつけることはできませんが、最も強調したいところが活字にならない場合があります。

活字にしてほしい部分がきちんと活字になるよう、いっそうの習熟が必要なようです。