相次ぐ台風でベランダの植物が潮害にやられました。植物に塩分は大敵です。

人間にとって、塩というものは不思議なもので、高血圧や脳卒中などの原因になる一方、適度な塩分が無いと生命を維持できません。

無くては困るがあり過ぎても問題になる。まるでお金のようです。

お金がなく貧困に喘ぐ庶民が増える一方で、お金持ちはお金がどんどん溜まり、政治に影響力を及ぼしています。

塩でもお金でも適度が必要です。

食事で摂る塩分の量を加減するように、お金がなくて餓死する人が出ないようにコントロールできるはずです。

そうするためには、人が人として大切にされる政治への転換が欠かせません。

人を痛めつける政治にとっての‘大敵’になるには、私たちが力を蓄え、社会的な影響力を発揮するほかありません。(輝)