総選挙も終わり、辺野古の米軍基地建設を争点とする来年2月の名護市長選挙の行方が注目されている。
「あらゆる市長権限を行使し、陸にも海にも基地は造らさない」立場を明確にしている稲嶺進市長の三選は、辺野古新基地を阻止していく上で重要な意味を持っている。
自民党の予定候補者は、これまで名護市議会議員として、辺野古推進の立場から議会での質問を行ってきたが、ここにきて辺野古の新基地問題を争点から外す動きをしつつ、「閉塞感がある」などと口にしている。
確かに、「国のいうとおりに辺野古に基地を造れ」と主張する彼には、稲嶺市長と翁長知事ががんばってすんなりといかない現在の状況に閉塞感を感じているのかも知れないが、稲嶺名護市政に市民が閉塞感を感じる理由はない。
やんばる統一連が発行した「躍進する稲嶺進名護市政」は、これまでの20年間にわたる名護市財政のデータを分析し、自民党市政より予算を大きく増やし、市民の暮らしと福祉、教育等々を前進させていることを明らかにしている。
根拠のない「閉塞感」なる言葉に惑わされず、事実を見極めて基地問題をはじめ、市民の生命をまもり、暮らしと産業を発展させるためにも、稲嶺市政の継続が欠かせないものであることが理解できる内容となっている。
画像に連絡先も記されているので、プリントアウトして一人でも多くの市民・県民が購入していただき、確信をもって稲嶺勝利のためにがんばっていただくことを願うものである。
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