建交労沖縄県本部は、沖縄県におけるタクシー労働者の待遇改善をめざして、職場で待遇改善のたたかいを進めています。

同時に、沖縄県で働くすべてのタクシー労働者の待遇改善を求めて、沖縄総合事務局、沖縄労働局に要請行動を繰り返し行っています。

建交労沖縄県本部によると、総合事務局は令和5年9月に人件費率を59.34%から61.94%に引き上げる運賃改定を行っていますが、実際には改善されていないとのことです。

また、午後10時から翌日の午前5時までの間における労働に対しては、深夜割増手当を支払うことが使用者の義務となっていますが、未払いが横行しているとのことです。

建交労沖縄県本部では、タクシーで働く仲間が労働者の待遇改善を求める声を上げ、ともに闘いに立ち上げることを呼びかけています。

電話 098-944-5470 まで、お気軽にご連絡ください。