公共事業で仕事をするためには、労災保険、社会保険に未加入のままでは、大変厳しくなってきました。
考えてみれば当たり前のことで、労働者が社会保険や労災保険に加入するのは法律上の義務ですから、本来なら未加入状態はあり得ないということになります。
ところが、一人親方は労働者ではないので、困ってしまいます。
社会保険は、市町村役所(役場)で、国民健康保険や国民年金に加入すれば良いのですが、さて、労災保険はどうするの?
市役所に行っても労災加入できないし、ということになります。
これは、いわゆるフリーランスの軽貨物運送の従事者にも言えることです。
でも、安心してください。
労災保険には特別加入制度があり、労災保険の事務組合で加入できるのです。
建交労(けんこうろう)に相談すれば解決できます。
税金相談にものってもらえます。
国は、大企業や大金持ちには税金をまけてやり、庶民からは税負担を増やしています。
2024年からはインボイス導入を決めていますので、知らないままでは損することにもなりかねません。
この世の中、往々にして「知らないことは損すること」につながります。
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