20111228nakaima.jpg11月28日の午前4時過ぎ、沖縄防衛局が環境影響評価書を県庁守衛室に運び込んだことに抗議する県民は、県庁に座り込みを敢行しました。

県の発表では、運び込まれたダンボール箱は16箱で、差出人も宛先も記載されていません。

夜陰に紛れてコッソリ置いていく沖縄防衛局に対する怒りが爆発し、沖縄県は受理すべきでないとして、抗議団は知事室座り込みを続けてきました。

こうした事態に、仲井真知事は午後7時半頃姿を現し「評価書を受理し、事務的に処理する。仮に埋立となれば県外移設を求める。」と説明しました。

また、県から「4日まで評価書は動かさない」との表明があったことを受けて、抗議団は午後8時過ぎに散会しました。