本日(4月18日)の琉球新報、沖縄タイムスの両紙は、建交労SOLA支部が16日に開催した保護者・学生に対する説明会の模様を報じています。

関心のある方は、下記のリンクを辿ってお読みいただければ幸いです。

琉球新報の記事

沖縄タイムスの記事

新報の記事は会員記事ということで、全文は載っていませんが、両紙を読み合わせると説明会の概要が分かります。

新報の記事中には、結びのところで「学校側は17日、学生と保護者向けに非公開の説明会を校内で開いた。参加者によると理事長や副理事長、弁護士などが参加し、質疑応答などの時間を設けた。参加した学生は『学費や授業に関して納得いく回答はなかった』と話した。」とあります。

保護者・学生が納付した大切な学費でありながら、それに見合う教育がなされていないとの不満と不信感が広がっており、学園側は決算書等も提示してきちんと説明すべきでしょう。

“1回で終わり”とするのではなく、誠意を尽くして説明することが求められています。

沖縄県の私学総務課は、下記の事務を所掌する(沖縄県のHPから、該当すると思われる部分のみ抜粋。番号は便宜上1からにしてある。)。

  1. 私立学校(幼稚園及び幼保連携型認定こども園を除く。)、専修学校及び各種学校に関すること。
  2. 学校法人に関すること(他課の所掌に属するものを除く。)。
  3. 私立学校審議会に関すること。
  4. 総合教育会議に関すること。
  5. 学事一般(大学を含む。)に関すること。

建交労県本部とSOLA学園支部は、学園側との団交を継続して行うことと併せ、県の行政指導を求めて、請願署名運動を展開することにしています。

googleフォームを使っての、ネット署名も準備中です。

機能するようになった時には、改めて請願署名へのご協力をお願いする予定にしています。