取締役として名前を貸したばかりに残業代や歩合給が支給されなくなり、生活できなくなって退職せざるを得なくなった労働者が、会社に対して残業代等を支払うよう求めて争っていた訴訟は、このほど那覇地裁沖縄支部で和解が成立し解決しました。

このたたかいについては、本年1月25日付で沖縄タイムスが連載企画「働くを考える」で取り上げていただきました。

このたたかいに関心をよせ、応援していただいた皆さんに御礼申し上げます。

一人ではなかなか大変なたたかいも、労働組合に加入してがんばれば、要求を実現することが可能です。

会社に不満を持っている方は、それを不満に終わらせず、解決に向けて立ち上がりましょう。

全労連の通話料無料のフリーダイヤル 0120-378-060 にお電話ください。

貴方のお近くの全労連加盟組合に繋がります。