100124inamine.jpg 昨日の1月24日投開票が行われた名護市長選挙で、「辺野古に基地はつくらさない」と訴えてきた稲嶺ススムさんが当選しました。

以下は、24日付の「沖縄県労連選挙闘争ニュース(速報)」です。

 

歴史的な名護市長選で稲嶺ススムさん勝利!!

米軍基地ノー・市政変革への願い託す

全国注視の下、激戦が展開された名護市長選挙で、県労連が推薦した稲嶺ススムさんは、現職候補を破って勝利しました。
 当選が決まり、稲嶺ススム新市長が「市民投票の民意と市長選挙での民意が一つになった。辺野古の海に基地は造らさないという信念を貫き通す。公正・公平、民主的な市政を実現する」と決意を述べると、続々と詰めかけた多くの支持者の歓声と拍手に包まれました。

 スムさんの力強い決意に、駆けつけた女性は「ススムさんが勝って本当に良かった。13年間の苦しみから解放してほしい」と、涙を潤ませて語っていました。