沖縄の民意と地方自治、民主主義を尊重して辺野古新基地建設断念

沖縄県労連は２月８日、新里米吉沖縄県議会議長を訪ね、県民の民意と地方自治を尊重し、安倍政権に辺野古新基地を断念するよう求める意見を提出するよう陳情を行いました。

また同日は、本島内の９市議会にも同様の陳情を行い、その他の市町村議会には議会開会日までに陳情を行うことにしています。

沖縄県民は知事選挙をはじめ、幾度となく辺野古新基地ノーの民意を示してきましたが、安倍政権は県民の民意を踏みにじり、地方自治の原則をも無視して辺野古新基地建設を強行しています。

県労連は、辺野古新基地建設断念を安倍政権に求める地方議会からの意見書運動を進めるため、陳情を行ったものです。