観光協会が市に提出した要望書

労働者の雇用期間が6か月から7か月になり、今回3か月となっているのは観光協会の「要望書」が語っています。

宜野湾市から委託を受けて普天間市民駐車場を管理運営している宜野湾市観光振興協会は、3月16日に宜野湾市に対して「普天間市民駐車場の24時間営業及び自動精算機等の設置の要望について」を提出しています。

「要望書」によれば24時間営業は4月から、自動精算機の設置については明記されていませんが、宜野湾市産業政策課長は、ユニオンの要請の席で「11月からの実施に向けて」と述べています。

しかし、11月には間に合わずに延期し、来年2月実施となったことが伺えます。

これらを照らし合わせると、雇用期限は11月実施を想定して4月から10月の7か月、来年2月実施を想定しての11月から1月の3か月間となっているのです。

来年1月には新たな人員整理も想定される事態ですが、自動精算機導入で、観光協会による人減らし=人件費削減が狙われています。

<次に続く>自動精算機導入はコロナ対策というが・・・(前後記事は、最下部のリンクから辿れます)