森友学園や加計学園問題での安倍首相はじめ関係閣僚の不誠実な答弁、自衛隊の相次ぐ隠蔽工作と稲田防衛大臣の辞任、安倍内閣の目論む「働き方改革」の実態に対し頭に血が上ることが続きました。

平成29年度中央最低賃金審議会の答申では、東京などのAランクは26円、沖縄を含むDランクは22円とされました。いつまで続くこの不等差別、貧困と格差社会の広がり。

労働組合員のみなさん、悲観することはありません、見方を変えれば私たち労働組合の活躍すべき要件がこんなに揃ったということです。

たたかう相手は誰で、何をなすべきか明確になったのですからあとは実行あるのみです。

道のりは遠い気がしますが、千里の道も一歩からです。まずは集合・団結です。県労連に集え志ある者。2017年暑い夏(玉)