1985年5月8日、西ドイツ大統領ヴァイツゼッカーは「過去を変えたり、起こらなかったことにすることはできない。過去に目を閉ざす者は現在にも盲目となる。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、そうした危険に陥りやすい」と演説し、世界中に感銘を与えた。
まるで安倍晋三首相の出現を予言しているかのように聞こえる。
安倍首相は「大東亜戦争」が侵略戦争であったと認めず、従軍慰安婦から森友・加計問題まであった事をなかった事にし、法律にない事はある事にして辺野古に基地建設を強行している。言語道断である。
過去に目を閉ざし、現在にも盲目となっている安倍首相。それなら私たち主権者である国民が、心にしっかり刻もうではないか。安倍政権の存在は国民と日本の将来の不幸。一日も早く退場を!(信)