0222kangoshi.jpg2月22日(火)午後5時~6時、県民広場で医労連と自治労連沖縄が合同で「看護師の大幅増員等で安全・安心の医療・介護の実現」を求める街頭宣伝署名行動を行いました。

宮城常和医労連執行委員長は、人手不足による超勤で約2万人の看護師が過労死の危険にさらされ、また、月9回以上の夜勤を行っている看護師が約3割に上るなど、看護師の過酷な労働実態を訴えました。

 自治労連の波平文子公務公共一般書記長は、全国各地で自治体病院つぶしにより地域医療が破壊され、行政サービスの下請け・外注で死亡事故なども起きていることが紹介され、署名への協力をお願いしました。

今年から看護師として就職する予定の3人の女性が熱心に話しを聞いて署名してくれました。

夫婦連れの方は「姪が看護師で本当に大変そう。看護師さん増やしてほしい」と、快く署名してくれました。

この日の署名行動参加者は6名で署名は60筆でした。

医労連、自治労連、全大教(国立大学職員の労働組合)は連名で、開会中の国会へ提出するために全国で200万筆、県内で2万筆を目標に署名活動を進めています。

医労連と自治労連は5月まで毎月1回行動を予定しています。