名護市にある羽地苑の解雇事件の決着は、本裁判に持ち越されるようである。
建交労県本部の役員に聞くと、「本裁判での争いになった」とのことでした。
労働審判に対して、異議申立がなされたのでしょう。
労働審判が出された際に、羽地苑は審判を受け止めて、解雇を解決するようにとの希望を表明しましたが、それは無駄に終わったようです。
もっとも、羽地苑の経営者やその関係者が、このブログを目にする機会があったかどうかはわかりませんので、客観的に言えば、一方的な希望表明にしか過ぎなかったのですが・・・
いずれにしても、労使紛争・争議というものは、早めに解決した方が経営のためでもあるのですから、よくよく考えていただきたいものです。