安里猛市長の病気辞任に伴って2月12日に実施される宜野湾市長選挙に立候補する伊波洋一さんが、1月9日午後2時から、宜野湾市内のジュビランスにおいて、出馬表明の記者会見を行いました。
大勢の支持者とともに会見に臨んだ伊波洋一さんは、出馬を決意した理由として、(1)安里猛市長が取り組んだ事業を管制させる、(2)普天間飛行場問題を解決する、(3)人口が増加している宜野湾市の可能性を活かして街づくりや産業振興、人材育成などを実施して宜野湾市を発展させる、との三点を挙げました。
その上で、市政運営の基本に「対話」を掲げ、職員との対話、市民との対話、諸団体との対話をとおして姿勢を運営していくこと、また、普天間問題の解決をめざして国や県、米国政府や議会とも対話を行っていくことを表明しました。
沖縄県労連幹事会は、伊波洋一さんの勝利をめざして奮闘することを1月5日の幹事会で決定しました。