ここまで、がんばってこられた皆さんは、フェイスブックのアカウントを取得(登録)し、投稿記事を作成することができたと思います。
次は設定に挑戦してみましょう。
設定を適切に行わないと、個人情報などが一般に公開されてしまいます。
電話番号が一般に公開されるのは嫌だけれど、友達には公開したい、と思うこともあるでしょう。
フェイスブックには、どの情報をどの範囲で公開するか、細かく設定することができます。
フェイスブックを開くと、下記の画面が表示されます。
名前が記載されている、赤枠部分をクリックします。
基本データをクリックします。
編集をクリックします。
CDみたいなマークのある、赤枠で囲んだところをクリックします。
青枠で囲んだ部分に表示された項目を選択し、どの範囲に公開するかを決めます。
勤務先については、公開としました。出身大学や高校についても公開に設定しています。
フェイスブックには、友達検索で、勤務先、出身大学、高校などで検索することができます。
また、例えばあなたの実際の友人が、あなたの名前で検索した時、大学名などが表示されていると、あなただと特定しやすくなります。
他の項目についても同様に、どの範囲で公開するかを設定していきます。
内容を編集するには、編集をクリックします。
ここでは肩書きを追加してみました。
編集が終わったら変更を保存をクリックします。
肩書きが追加されました。
ホームの三角印をクリックしてプルダウンメニューを表示させ、プライバシー設定をクリックします。
この画面でデフォルトの設定(初期設定)が公開となっていることがわかります。
つながりの設定で、設定を編集をクリックします。
私の場合、検索と友達リクエストは、すべてのユーザーに開放しています。
メッセージは、友達の友達までとしてあります。ここをすべてのユーザーにしてしまうと、まったく接点のない人からもメッセージを受け取ることになりますので、メールに例えると迷惑メールの類のメッセージが来たりしますのでよろしくありません。友達の友達までに限定しています。
記事を書いて投稿するウォールには、自分だけでなく他の人も書きこむことができます。
これは、友達に限定しています。
他の人の書きこみを許可したくない場合は、プルダウンメニューから「自分のみ」を選択します。
設定が終了したら、完了をクリックします。
ウォールに投稿する記事も、赤枠部分をクリックすることによって、公開する範囲を決めることができます。
一応これで、フェイスブック講座を終了します。
すべての項目について説明することはできませんでしたが、設定の要領は理解できたと思います。
説明できなかった部分についても、設定してみてください。