6月7日、那覇市内で辺野古基金の第5回評議員会が開催されました。

辺野古基金は、2015年4月に、辺野古新基地建設に反対する県内外からの募金を受け入れる窓口として設立されました。

設立当時の爆発的な募金額から比べると減少傾向にあるようですが、3年という期間に募金活動が継続されているのは、辺野古に新基地を造らせてはいけないとの思いを強くする皆さんが多いことを示しています。

辺野古基金は、これまで6億円余の募金を受け入れ、様々な活動に対する支援額は5億円余にのぼります。

なかには「年金を受け取った日に二千円送っている」方もいます。

この連帯の火が灯り続けることを願いながらも、一方では募金しなくても良い日が早く来ることを願わずにはいられません。