2011hatabiraki.jpg 沖縄県労連の2011年旗びらきが1月12日、組合員をはじめ80名が参加して、JAおきなわ真和志支店2階ホールで開催されました。

主催者あいさつに立った中村司議長は「今年は、経済の問題でも基地の問題でも、労働組合の存在意義が問われている。社会的な責任を果たしていかなければいけない。そのためにも労働組合を拡大・強化していこう」と呼びかけました。

 多忙な日程にもかかわらず駆け付けた伊波洋一さんは「11月の知事選挙には県労連あげてご支援いただき、ありがとうございました。約40日間の運動期間となってしまったが、今度は4年間しっかりがんばって次回に備えたい」とあいさつ。参加者の大きな拍手につつまれました。

 式は宮里武志副議長の司会ですすめられ、宮川卓也副議長による乾杯の音頭の後、赤嶺政賢共産党県委員長・衆議院議員、勝目和夫県商工観光部長、山田義勝統一連事務局長が来賓のあいさつを行ったほか、糸数慶子社大党委員長・参議院議員からのメッセージが披露されました。

 会場には多くの友誼団体からの参加もあり、沖商連、合同法律事務所、自由法曹団、民医連、民青同盟からそれぞれ連帯と激励のあいさつをいただきました。

 最後に各組織からたたかう決意が披露され、1年間の奮闘を確認し合いました。